運用資産2,500万円はこうして作った!①

社会人1年目から8年間の借金生活

私の年間収支がプラスになって、貯金ができたのは社会人8年目ぐらい(2020年頃)だと思います。それまでは、毎月の収入より少し多い程度のお金を毎月くだらない飲み会(合コン・スナックなど)に浪費し、一年かけて膨らんだ借金をボーナスで一括返済するという生活を繰り返していました。新人社会人の頃に、支店の飲み会(多い時には40名程度参加)の会計を自身のカードで建て替えることが多く、クレジットカードを使うことに対する抵抗は皆無になっていたことも、借金が膨らんだ主な要因だと思います。今思うと、一年目の頃からしっかりと貯蓄に励んでいれば(アベノミクスでの株価上昇もあり)大きく資産形成が進んでいただろうと後悔もしていますが、一方で愉快な先輩たちとの数々の不毛な飲み会で磨かれたコミュニケーション力はその後の人生で大きく生かされているので、これはこれでよかったかなと思っています。

きっかけはコロナ

2020年ごろに、職位が上がったことでボーナスの金額が増え(評価もよかったこともあり400万円弱ぐらい)、借金を返済してもなお手元にお金が残るという状況になりました。また、その頃はコロナ禍ということで、合コン等も全くできなくなり、幸いにも私の財政は一気に改善したのでした。

証券マンとしてかねてより米国株に強気だった私は、余った余剰資金は全額米国株式投信に振り向け始めました。ボーナスから借金返済資金を除いた200万円程度をまずは買い付けに充て、その後も飲み会が減ったことにより浮いた資金は毎月米国株式投信の買い増しに充当していきました。

おそらく2021年末ごろには400万円程度まで増えていたと思います。

続きはまた改めて投稿します。


コメント

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です