役に立たない後輩には奢らない?

先日、前職の先輩・後輩と飲みに行った時の話。
まだ若い男が5-6人で飲んでいたので、一件目は居酒屋でしたが、二件目以降は女の子のいる店に飲みに行きました。

私は前々職からの文化もあり、基本的に飲みに行った際の支払いは、先輩が多く持つもの(人によっては全額)という中で育ち、私も、自身が一番立場が上で、後輩達と飲みに行った際には基本的に全額持つようにしています。

今回の支払いにあたっても、後輩たちの分は負担するつもりで、先輩と「支払いは二人で割りますか」と提案したところ、前職の先輩は、「すでに転職しており、役に立たない後輩に多く払う義理は無い」とのことできれいに割り勘に。

まぁ言っていることも分からなくはないのですが、、
転職後も「先輩」として慕ってくれて、一緒に飲みに来てくれた後輩たちを「役に立たないから」と言ったことに違和感を感じ。

改めて考えましたが、どちらかというと「役に立つかどうか」で判断されるのはむしろ先輩・上席の方で、そこで「役に立つ」と判断された人との飲み会には後輩はついてくるし、そうではない人にはついてこない、という事なのではないかなと。
そして、先輩・上席は、ついてきてくれた後輩たちに「ついていこう」と思ってもらえるように、かっこいい姿を見せる意味でも、多く払った方がいいのではないかなと、感じました。

私も35になり、今は部署的に自分より若い人間がいないですが、後輩を飲みにつれていく機会がまた出てくる立場なので、上記を意識しようと思います。
そして「役に立たない」認定をされた前職の先輩とは、もう飲みに行くことは無いと思います。


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