現状の収入と照らしてリスクヘッジ
2025年10月26日時点の投資資金評価額は35,262,420円。
ここ最近の急激なTECLの上昇により、年末までに4,000万円という目標が何とか見えてきた状態ではありますが、最近少しリスクヘッジに動きました。
理由としては、昨年末から今年の上旬にかけてのTECLの下落。
一時期、連日のように10%超下落し、評価額はピークから半値以下に下がりました。
当時の投資資産がピークで3,000万円程度から1,300万円台に下落(全部がTECLではないので)。
現在の年収では、貯蓄に回せるのは多くて年間400万円程度なので、「取り戻すのに3年間」と考えると、精神的には結構しんどい時期でした。
幸い、足元はそこから回復してすでにピーク時を上回っているので良かったのですが、またトランプさんの発言や中国・ロシアの動向でいつ大きな下落が来るかわからないと思うと、少しリスクを落とそうと思い。
詳細は月次報告で記載しますが、TECLを300万円程度、そしてSPXLを300万円程度売却しました。
SPXLは、トランプ相場により、TEC系以外の製造業系の産業(USスチール等)の株価が大きく上がる可能性もあるか?と思い保有していましたが、結果としてはやはりTECLの方が上げ相場の時の上昇率が大きいことから、保有意義をあまり感じておらず、この機に売却しました。
リスク分散としての投資先
上記により余裕資金が600万円ほど出来たのですが、これをただ現金として遊ばせておくのも面白くないと思い、TECLと異なる動きをする投資先の中で有望なものが無いかと検討。
金については、株と違い単純な需給のみで価格が動くので、個人的には投資先として魅力を感じず(株であれば、理論上(まっとうな企業であれば)企業活動で上がる収益の分、株主価値は上がるはず)。
株のリスク分散としてよく言われる「不動産」という意味でUSリートも確認しましたが、株と連動しているように見えるのでこれも除外し。
結論として、インド株がいいのではと考えました。
当然USの関税や金利の変動により大きな影響は受けますが、長期的な動きを見たところ(特に2024末から2025上旬のTECLの動きに)「連動している」というほどではなく、また、インドという国の特性から、内需が強く・英語もできる・レベルの高い教育機関があり、IT系の人材も豊富、というところから好感を持ちました。
商品としては233Aを2,055円で1,500株買い付けました。
あくまでTECLのリスク分散先としてですが、今後2本目の柱として保有分の増加を検討していきたいと思います。
今後の投資方針
あくまで主力はTECLと考えておりますので、今後も毎月15万円の積み立て投資は継続していきます。
一方で、ボーナスを含めたその他の余裕資金については、今後は現金保有と233Aを半々程度で保有することにしようかと考えております。
そしてTECLがまた大きく下落するような局面では、キャッシュや233AをTECLにして、大きく値上がりを狙っていきたいと考えております。
楽天証券で買える、インド株のレバ型の商品があればぜひご紹介いただけますとありがたいです。
よろしくお願いいたします。


コメント