2023年の確定申告を実施
3月に、2023年分の確定申告を実施しました。期間は1か月程度あったと思いますが、結局対応は締め切り一週間前ぐらいになったと思います。前倒しで対応する習慣もこれから身に着けていきたいと思います。。実際の対応はネットでほぼすみますので、所要時間は2時間未満だったと思います。
昨年は控除の対象となる項目が多かったので、100万円以上の還付があり、想定外のありがたい臨時収入となりました。
不動産投資実施による還付
購入関連費用が管理費等として計上され、かなりざっくりですが、初年度は一件当たり100万円程度の赤字になるとのこと。私の場合は投資用不動産を3件買ったので、300万円ちょっとの赤字になりました。
ただ、これもローンの金額に含まれており、家賃と相殺で返済が進んでいくので、月々のキャッシュフロー(資金の入り繰り)としては、ほぼゼロ(若干のプラス)の状態で経営できています。
不動産が古くなると家賃を維持できるのか?といった懸念もネット上ではよく見かけますが、不動産価値が多少下がったところで、結局借主が払い込んだ家賃で返済が進み、負債→純資産へと移っていくので、将来的な不安は私は小さいのではないかと考えています。この辺りは別記事でもう少し詳細にご説明したいと思います。また、最近賃上げや物価上昇の流れが強まっていますので、これが継続するようであれば家賃・不動産価値も上昇するのではと期待しています。
出産関連の医療費
昨年第一子が生まれ、出産関連の医療費が多くかかりました。大部分(40万円程度?)は出産一時金助成でカバーされているのですが、それでもカバーされない部分があり、それらを申告したことも、今年の還付が大きかった要因だと思っています。
ふるさと納税、米株配当等
そのほかの要素として、ふるさと納税の申告も行っています。ふるさと納税は資産形成?節約の第一歩(確実に負けない)なので、もはや実施していない人の方が多いのではと思いますが、まだの人は必ず実施しましょう。年間5自治体以内であれば、郵送物の対応?で確定申告も不要で実施できます。
また、私は米国ハイイールド債ETFからの配当も申告しました。かなりざっくりですが、課税前配当額の1割程度が還付されますので、一定額以上ある方は手間を考えても、申告した方がいいと思います。
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