週末に品川近視クリニック(口コミやランキングでも常に上位に出てくる、病院だと思います)でレーシックを受けて、現在3日目。
元々0.1未満だった視力は手術翌日には両目とも1.0程度にまで回復しており、時間とともにもう少しよくなるとのこと。
ひとまず手術は成功でしました。
ただ、術後は正直手術を受けたことを少し後悔しています。
理由は大きく以下の三点です。
現時点では、「手術は受けなくてもよかったかも」との思いの方がやや大きい状態ですが、これからメリットを大きく感じるようになることを期待しています。
①不可逆性の手術であること
手術実施前の下調べ不足というか、覚悟不足というか。
1)身近な人が手術を受けていて強く勧められたことで安易に考えてしまった
2)病院では流れ作業という感じで診察が進み、覚悟を決めるというステップがあまりにもあっさりと過ぎてしまった、
ことなどが後悔の要因だと思っています。
一度実施したら元に戻すことができないということの重みを十分認識していなかったように思います。もし手術が失敗していたら、一生視力を失い、とてつもない後悔をしていたでしょう。また、もっと時代が進歩し、より効果の高い手術方法が生まれる可能性もある中、レーシックを実施してしまっていることで、その手術を受けることができなくなっている可能性もあります。
もっともっと真剣に考えたうえで手術を実施するべきだったと反省し、少し人生観が変わるほどでした。これから手術を受ける方については、今一度ご自身の頭でよくよく考えてから実施することをお勧めいたします。
②手術後の目の激痛と、現在も続く違和感
手術については、フラップ作成時の手術で何か機材?を目に強く押し付けられる工程があり、想像以上の痛みが20秒ほど続きました。また、知人からは「施術は痛みを感じなかった」と聞いていた割に、レンズを削る工程でもそれなりの痛みはありました。
そして一番しんどかったのが、術後~就寝まで続いた眼の痛みです。玉ねぎが目に染みるのの30倍とも思える痛みが続き、帰宅時はボロボロと涙が落ち続けていました。幸い翌朝にはほぼ痛みは引きましたが、コンタクトがずれているようなゴロゴロ感?が今も継続しており、これがずっと続くとなるとそれなりのストレスにはなるので、早く慣れてほしいと思っています(病院の話では数日でなくなるとのこと)。
③視力回復が想像を超えなかったこと
視力が回復して施術前の裸眼の状態よりは格段に見えるようになったのですが、コンタクトを付けていた状態と同じ程度でした。つまり、コンタクト生活を続けていたのとそこまで大きな違いは感じられていません。
上記の後悔を考えると、コンタクト生活を続けるのでもよかったのでは?と感じてしまっています。今後の生活の中で、コンタクトのわずらわしさから解放されたメリットを感じるようになることを期待しています。
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