RENOSYオーナー会に参加してきました

オーナー会とは

RENOSYで不動産を購入すると、2か月に一度ぐらいのペースで、オーナーを集めた食事会への招待が届きます。
参加費は基本的に無料で、大規模な場合は立食で友人等の同伴も可、小規模な場合は着席形式での実施がされるようです。
基本的には、他のオーナーと会ったところで、そこまで得るものが無いようにも思っていましたので、これまで参加してきませんでしたが、今回案内されたのが職場の至近での実施だったこともあり、初めて参加してきました。

参加しての感想

期待した以上のものではなかったというのが率直な感想でした。

参加した目的としては、以下のように考えていました。
・どのような人が、どのような目的で、どのような方針で不動産投資を行っているのか知りたい
・不動産投資、有価証券投資以外に、魅力的な副業の話等があれば、聞きたい

ただ、参加してみて思ったのは、「不動産投資含めて、金融リテラシーのそこまで高くない人が、営業マンの勧めで何となく買っていることが多いんだな」という事でした。
投資用物件選びも、「営業担当者が勧めてくれたものを買っています」というものだったり。保有物件数が10件近いオーナーも「法人化や、物件の買い替えについても、営業マンに頼っています」といった感じだったり。
そこまで真剣に勉強していない「まるい」お客さんが多いのが実態なんだという事を感じました。

期待したような副業の話等も特段なかったので、得るものはありませんでしたが、どんな人たちが顧客として物件を買っているのかを知れた、という意味では一度は参加してみてよかったかなと感じています。

RENOSYの客層について

私が会場で話した5‐6人は、全員30代ぐらい?のサラリーマンでした。
勝手に想像した、(本物の金持ちと呼ばれるような)オーナー経営者のような人はおらず。
そういった人はRENOSYのような小さな物件に投資したり、割高な物件を買ったりせずに、もっとまともな業者から情報を得たりしているのかなと感じました。
(またはRENOSYの中でも別口扱い?)
当日会場にいたオーナーは30人弱程度かと思いますが、中には60代?とも思えるような人もいたりしたので、もう一回ぐらいは参加してみて、いろんなオーナーと話してみる意義はあるかなとは感じています。

不動産市況について

当日は参加していたRENOSY社員の中でトップの方から、直近の不動産市況に関する話もありました。
内容としては、トランプ政権になり、円安になり?不動産市況は盤石、というようなやや怪しげな、根拠も弱い理論だったので基本は営業トークと考えています。
ただ、大阪では新路線が開通予定だったり、IR計画が進んでいたり、大学の移転?があったりで、今後期待できるエリアの一つ、という話があり、これにはある程度信憑性も感じたので、次回物件取得の際には、大阪は候補に入れようと考えております。

個人的な投資方針について

上記の通り、RENOSYオーナーとはいえ、意外と不動産に関して素人同然のような人が多いと感じたので、逆に言うと、まだまだ不動産をしっかり選べば、いい物件を勝ち取れるチャンスが大きいのかなとは感じました。

また、これも上記の通りで、大阪については今まで以上に強気に考えるようにはなっています。

また、転職後3年程度はローン審査が厳しく、物件購入が難しいと考えていたのですが、やりようによっては購入可能との情報もあったので、これについても前向きに考えたいとは思っています。
次回購入時にはこちらで改めてご報告いたします。


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