2025年6月の市場の主な動き
イスラエル・イラン間の紛争は激しさを見せましたが、それも一時期ほどの激しさは一旦収まり、また、トランプの過激な発言もやや抑えられて、株価は大きく反発した一か月だったように思います。
基本的にはトランプ氏はインフレ政策をとると考えており、ショックのようなことがなければ、株価には上昇余地があると期待。
ただし、トランプ関税が7月7日以降発動されるというような報道もあり、また今後数か月間は大きく乱高下する可能性はあるかなと感じています。
資産状況
6月末の、金融資産の状況です。
総運用資産の評価額は2,700万円程度で、4月末比で900万円ほど増加しました(5月末の状況を記録するのを失念しておりました、、、)。
6月末時点の主な保有資産は以下の通り(評価損益、取得単価、保有数量)
・アルマード(4923) 885,600円(-5.5%、1,171円 800株)
→6月末?に配当が5万円程度入っていました。高配当なのはありがたいです。
・NISA米株投信、米株ETF 4,800,000円程度(+6%程度)
・米テック株ブル3倍(TECL) 15,237,016円程度(+1%、85.4914ドル、1,133株)
→この2か月で大きく上昇
・米半導体株ブル3倍(SOXL) 3,319,873円程度(-14%、28.9020ドル、920株)
・S&Pブル3倍(SPXL) 2,493,799円程度(-12%、182.8200ドル、100株)
・待機資金 206,530円、541.53ドル
今後の戦略
3月にかけての大幅下落のような事態に備えて、ある程度の現金を持っておく必要性を感じた一方、そういったチャンスを待って資金を待機させている間に、この5-6月のように大幅に上昇してしまうリスク(?)も感じており、悩ましいところ、、
ですが、基本的にまだ当面はサラリーマン生活を続けて、継続的にキャッシュインが見込めることから、当面は余裕資金はすべて株に入れて、下がった局面でも積み立て続けることが最善ではないかと思料。
一方で、資産が4,000万円程度を超えてくると、半値に下がった時には2,000万円になり、そこからしばらく上昇しなかったことを考えると、再び4,000万円程度に回復するのに、積み立て投資を5年程度続ける必要が出てくる、、つらい、、
という事で、いったんの目標は4,000万円程度とし、そこに近づいてきたら、ポートフォリオの分散(リスクを多少落とした債券運用・待機資金・不動産ローンの早期返済)を含めて再検討していきたいと思います。
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