FABRIC TOKYOのオーダースーツについて

昨年から(意図的に)体重を10キロ以上増やしたことで、既存のスーツが着れなくなり、新たにスーツを作ることに。
身長183cm、体重92kgのがっちり体形のため、既製品のスーツでは合わないので、オーダースーツは必須。
「普通じゃない」身体を目指して筋トレに励んでいるので、当然と言えば当然ですが、不便な身体です、、
安価に作れるオーダースーツを調べる中で、どの比較サイトを確認しても評価の高かったFABRIC TOKYOでスーツを作ることに。

が、結論、後悔しています。
一言でいうと、安かろう悪かろう、といった感じ。
どのサイトでも評価が高かったのは何だったのか?アフィリエイトでのキックバック率が高いとかか?と疑いたくなります、、、
久々に心から後悔した買い物になりました。

以下に、事前予約の流れから、当日の対応、完成品の到着までを記していきます。

事前予約

事前予約をした方が、早い対応が可能という事で、ネットで事前に予約。
主な項目としては、以下のようなものだったと記憶。

  • 来店目的(購入or相談のような感じ)
  • 身長、体重
  • 体形のタイプ(アンケート内で診断可能)
  • スーツの使用用途
  • 仕上がりイメージ

多少面倒ではあったものの、確かにこの方が対応は早いだろうなと感じ、入力。
店舗の近くで別の用事もあった都合で、土曜日の12時に予約をして有楽町店に向かいました。

店舗での対応に疑問

予約時間である12時の、3分前ぐらいに店に到着。
店舗では他にも4-5人ほどの客がいて、店舗サイズと比較すると、少し混み合っている印象でした。

店舗について、名前を告げると、「担当が参りますのでお待ちください」と。
混み合っているし、予約時間より少し早いので、当然かなと思い待つことに。
少し長いな、、と思いながら10分程度待たされたところで、店員らしき若者が、いかにも「食事後」という感じで携帯を見て微笑しながら店に入り、すぐにバックヤードに。
2分後ぐらいに、特に悪びれるでもなく「担当」としてあいさつに来ました。
こちらは事前に予約をしているのに、「担当」が食事のために10分遅れで到着?と思いながら、とりあえず採寸に進む。

が、採寸はぎこちなく、スーツの型やトレンドの説明も、どうも素人に毛が生えた程度の説明(袖はワイシャツが一センチ見える程度、ズボンのすそはくるぶしが隠れる程度、など)。
知識も経験もないスタッフが、ただマニュアル通りに(要領悪く)採寸を進めて、スーツを作るだけの、(よく言えば)省力オペレーションなんだと理解しました。

アレンジのレパートリーの少なさにがっかり

採寸が終わり、スーツのディテールを決めるステップに進む。
ここがオーダースーツの一番の楽しみなのに、またもやがっかり。

  • 生地の質感や色の選択肢が少なく
  • ポケットの位置や形は選べず
  • 裏地も柄はなく、質感も選択肢が少ない

といった感じです。
これなら既製品を買うのと大差ない、、
過去に、高島屋のオーダースーツフェア(安売りの時)や、BigVisionでオーダースーツを作った際には、もっとはるかに多くの選択肢の中から、好みのものを選べたし、それこそがオーダースーツの醍醐味なのに、と思いながら、少ない選択肢の中から選択。

この時点で、オーダーをやめればよかったと後悔しています、、

オーダーなのに体形に合わず

注文から2週間程度?でスーツが自宅に配送。
実際に着てみて、とttってもがっかりしました。
パンツはくるぶしが丸見えで明らかに短く、腹回りは余りまくりで太って見え。
「なんか、、、、あってないよね?オーダーで作ったのに???」とスーツ素人の妻にも笑われるような完成度。

満足度は30点未満ぐらいです。
しかも生地をストレッチ性のあるものにしたため?価格は税込み58,850円。
そこまで安いわけでもないように感じます、、、
これなら個人的には圧倒的に高島屋やBigVisionの方がコスパ高いです。

ネットの口コミを、何種類か調べて安心と思っていましたが、甘かったですね、、
結局はアフィリエイトのキックバックなど、大人の事情で正しくない情報を掲載しているサイトが多いという事を改めて学びました。
そして、このブログではあくまで個人の感想ですが、ありのままの正しい情報を届けていきたいと改めて感じました。

増量期→減量期を終え、体形が落ち着いたら、改めて満足のいくスーツを作ろうと思います。
その際にはFABRIC TOKYOは選択肢には入りません。。。


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